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Vine Linux 3.1インストール記録 [ 2/3]

14.12と13のような流れを繰り返して パーティションを設定していきます。その際、 最低限、「/」「swap」が必要です。
図ではこれ以外に「/usr/local」を準備しています。設定視し終わると左図のようになります。
15.「ブートローダのインストール」ではLILOに関する設定が行えます。ただし、3.0からはインストーラで起動ディスクを作れなくなりましたので、別のブートローダをご自身の力で準備できないときは必ず、 「LILOをブートローダとして使用」を選択してください。
16.ここは、15の補足として付け加えてますが 左図のように「ブートローダをインストールしない」 が選択できてしまいますので、ご注意ください。
17.「ネットワーク設定」ではIPアドレスなどの情報が設定できます。標準では「DHCPを使用して設定」が選ばれていますが、DHCPでIPアドレスをうまく取得できないという話もちらほら聞きますので、ここではチェックをはずすことを おすすめします。
18.17の補足としてDHCPに関するチェックをはずすと左図のようにIPアドレスホスト名の入力が必要になります。
19.「タイムゾーンの設定」では、Linuxの時計に関する設定を行います。日本にお住まいの多くの方は初期の「アジア/東京」の状態のままで結構だと思います。
20.「アカウントの設定」では、rootのパスワードの設定が必須となっています。上下の入力欄に同じものを入力してください。
21.20の補足ですが、インストール終了後、うまく画面表示などができない場合にネットワーク経由で設定を行うことなどがあるのですが、 このとき、rootではリモートログインできませんので、ここで一般ユーザの作成も行っておきます。
22.21まで完了すると左図のようになります。
23.「認証設定」は「インストールオプションの設定」で「カスタム」を選択した場合のみ現れます。一般的にスタンドアローンで運用される場合はデフォルトのままで結構かと思います。
24.「パッケージグループの選択」についても「インストールオプションの設定」で「カスタム」を選択した場合にのみ現れます。ここでは自分の必要とするソフトウェアグループにチェックをつけてください。参考までに私はこういったものに チェックをつけています。

25.「未解決の依存関係」は24で選択したグループにおいて依存関係上、必要とされるソフトウェアがインストールされていない場合にのみ現れます。一般的にはデフォルトのまますすめていただくことをおすすめします。

26.「ビデオカードの設定」ではビデオカードのチップセットとメモリ量に関する設定を行います。ここではご自身のPCに搭載されているビデオカードに関する情報が必要となります。

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